ご挨拶

川瀧元良
胎児教育遠隔研究会
代表世話人

川瀧元良

 インターネットの普及、通信機器の飛躍的な進歩により、世界中の方々と自由につながることができる便利な時代になりました。このようなめぐまれた環境を活用して、いつでも、だれでもどこからでも参加できる遠隔セミナーが可能になりました。重症心疾患や新生児外科疾患症例の胎児スクリーニング/診断を広く深く普及する目的で、5年前に胎児遠隔教育研究会を立ち上げました。現在、以下の二つのセミナーを主催しています。

1.遠隔クラウドSTICセミナー(TCSTICセミナー)(月1回)

ご自分のPCをアマゾンのクラウトに接続していただき、クラウド上においてある重症心疾患や新生児外科疾患症例のSTIC dataを使って、胎児心エコーを体験していただきます。このセミナーを通して、先天性心疾患や新生児外科疾患の胎児診断を系統的に学び、スクリーニング/診断技術を習熟していただくことを目指しています。

2.遠隔教育セミナー(年2-3回)

新生児期に外科手術が必要となる疾患の発生、胎児診断、胎児治療、出生後の治療について、この分野のトップランナーに講演していただき、最新の知見を共有することを目指しています。

また、以下の活動の支援を行っています。

1. 胎児食道研究会(年1回)
2. 胎児直腸肛門研究会(年1回)
3. 北日本胎児エコーセミナー(月1回)

これまでは独立したhome pageをもっておらず、たいへんご不便をおかけしていました。
この度、新しく独立したhome pageを立ち上げました。
これからは、このホームページを通して情報発信をしていきたいと思います。
ぜひ、お利用いただきたいと思います。